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「陽気なギャングの日常と襲撃」伊坂幸太郎 著 内容と読んでみた感想

すぎ

3年目のメーカー勤務 会社員 / ブログでは、趣味のアニメ・本を仕事での気づきを投稿しています!

伊坂幸太郎先生の陽気なギャングシリーズの2作目です。

伊坂幸太郎先生と言えば、随所に張り巡らされた伏線を回収していくミステリーや、テンポの良い物語、個性豊かな登場人物で人気を集めている作家です。

今回の作品もこれらの魅力が如何なく発揮され、個性豊かなキャラクター、テンポの良い文章で構成されています。

続きが気になり、読む手が止まらなくなる作品です。

この本の要約


伊坂幸太郎先生の陽気なギャングシリーズ第2弾!

「陽気なギャングに日常と襲撃」は、四人組の銀行強盗が主人公となる作品です。

嘘を見抜く名人:成瀬、演説の達人:響野、正確な体内時計を持つ女:雪子、そしてスリの天才:久遠の4人。

この4人がそれぞれ異なる事件に巻き込まれます。

そして、それぞれの物語の裏には「社長令嬢誘拐」が絡み、物語は予測不可能な展開を迎えます。

犯罪とコメディの融合が絶妙であり、伊坂幸太郎先生特有の軽快な文体が読者を引き込みます。

四つの奇妙な事件が交錯し、その結びつきが華麗な駆け引きとして描かれることで、興奮と笑いに満ちた没頭不可避な作品です。

読んでみた感想

実は私、伊坂幸太郎先生の小説を読むのが初めて

さらに、シリーズが2作目とは知らずにこの小説から読んでしましました、、

ですが、1作目を読んでなくても何の問題もなく理解でき面白かったです!

私はこれまで小説をあまり読んできませんでした。

なぜなら小説を読むとき、途中で飽きてしまい読まなくなっていしまうことが多いんです。

こんな悩みを持っているのは私だけでしょうか?

しかし、この本では途中で飽きる全くことはありませんでした。

前半は銀行強盗のメンバー4人のそれぞれの物語で

短編小説のように比較的短く物語が完結しています。

そして、中盤からメンバーの事件が交差して比較的に長い物語という構成になっています。

短編で読むリズムに乗らせて、没頭してから長編という流れができ

スラスラと途中で疲れることなく読み進めることができました。

また登場人物も個性豊か(というかクセがある?)で魅力的でした。

私の推しはスリの天才:久遠

彼はまだ若い青年なのですが、

冷静で肝心なところでしっかり仕事をしてくれます。

ボーナストラックの最後のシーンでの働きは

「なんでそんなに仕事できるの?」と叫びたくなりました

このようにそれぞれの登場人物が個性豊かで好きになります。

皆さんも推しを見つけてみてはどうでしょうか?

この本レビュー

Xでの本のレビューを抜粋して紹介します!

どんな人におすすめ?

この本がオススメな人はこんな人です!

この本をオススメする人

  • 伊坂幸太郎先生の作品が好きな人 
  • テンポの良い短編小説が好きな人
  • クスッと笑えるような小説を求めてる人
  • 軽快なサスペンスが好きな人

こんな方々にぜひ読んでもらいたい一冊です。

まとめ

今回は、伊坂幸太郎先生著

「陽気なギャングの日常と襲撃」を紹介しました。

軽快なサスペンス小説を求めている方は

ぜひこの本を読んでみてください!

このブログが本を読むきっかけとなってくれれば嬉しいです。

では、また!!

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