すぎです!
早速ですが、最近私が持っていた仕事での悩みを紹介します。
「この仕事どこまでの完成度を目指せばいいんだ?」
「方向性を間違えてやり直しになる」
皆さんはこんな時どのように解決をしていますか?
自分なりの100%を目指して、残業もして時間をかけても
方向性が違うと言われ最初からやり直しになる、、、
3年目の私にとっては体力的にも精神的にも応えていました。
そんな時、先輩が「仕事の背景からしっかり理解するといいよ」と
アドバイスをくれました。
先輩が言うには、
仕事にはすべて「なぜこの仕事をやるのか」という背景がある。
これを理解することで、その仕事にどれくらいの時間をかけてもよいか(費用対効果)が分かり、
あるべき姿が分かるので迷った時の判断基準が明確になるとのこと。
2つ例を挙げたいと思います。
1つ目が、資料作成
資料作成にかける時間はできるだけ少ないほうが良いです。
なぜか。資料の目的は「相手に伝えたいことを理解してもらう手助けになること」です。
伝えたいことの要点を抑えていれば、見栄え・体裁にこだわり時間をかける必要はありません。
2つ目が、実験水準の決め方
実験水準はできるだけ少なく、かつ必要なことは網羅している状態が理想です。
実験は無限に水準を作り出すことができるので、必要ないことをやってしまいがちです。
私がそうです、、、
そこで、その実験を「なぜやらなければならないか・何を明らかにすればよいか」を背景から考えていくことで
本当に必要な水準を明確にすることができます。
この「仕事の背景から理解する」を意識するようになってから、
仕事の効率が良くなり、アウトプットの精度が上がったと感じています。
もし同じ悩みを持っている人がいらしたら、
ぜひこの考えを意識して充実したワークライフを送りましょう。